https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30804580S8A520C1000000/?n_cid=DSTPCS001
4輪車事業への参入目標を掲げて5年。産みの苦しみを味わうのが2輪車大手のヤマハ発動機である。20年までに量産する目標を掲げていたが、17年末に撤回した。「(参入は)21年以降。開発目標時期を示すのはやめた」(車両開発を統括する取締役の島本誠氏)。誤算といえるのが、4輪参入の切り札とみていた新構造の車体開発に苦しめられたことだ。いまだに課題が山積みで、研究と量産の間に横たわる「死の谷」から抜け出せない。開発担当者は「まだ研究段階」(モビリティ技術本部NLV推進部部長の楠元伸一氏)と語り、5年経ったにもかかわらず量産のメドが見えていないことを認める。4輪参入を断念する選択すらあり得る状況だ。投資家側には「主力の2輪車事業ではインド市場などでやるべきことが山積みだ。競争が激しい4輪参入の夢を追いかけている状況ではない」(国内証券会社の自動車アナリスト)と厳しい声がある
他のメーカーが作らない突き抜けたクルマを作れば売れると思うよ。ヤマハのデザインは定評があるし。トヨタ2000GTみたいなの量産してくれれば買うぞ。リトラクタブルライトは近年は廃れてしまったから無理だと思うけど、ディーノみたいな丸目にしてくれたらいいな。