https://japan.zdnet.com/article/35120466/
オープンソースのライセンス定義などの活動を行う非営利団体Open Source Initiative(OSI)が、「Open Source Definition(OSD)」としてオープンソースの定義が公開されてから2018/2/3で20年を迎えました。Richard Stallman氏は、1983年にFree Software Foundationを設立しました。しかし、彼の提唱した「フリーソフトウェア」という考え方は、なかなか世の中に受けられるものでは、ありませんでした。OSIは、このアイディアをビジネスの世界にも拡大すべきとして、マーケティングを目的に「オープンソース」と言う言葉を提唱しました。では、この20年間にどのようなことがOSSに関連して、起きてきたのでしょう。「何が変わって」「何が変わらなかった」のかを検証していきたいと思いますが、20年といっても、少し長いので前半の10年と後半の10年に分けて、ご紹介するのが良いのではないかと思います
たぶんソフトウェアは将来的にはOSSに収斂していくのだと思います。50年後に動いているのはOSSのOSだけでしょう。その頃、アップルという会社はあるのかな。ないだろうな。