https://www.asahi.com/articles/ASL6475CYL64PLFA00M.html?iref=comtop_list_biz_n03
シャープが東芝のパソコン事業を買収する方針を固めた。すでにパソコン生産から撤退していたが、親会社が鴻海(ホンハイ)精密工業(台湾)となったことで再参入へ方針を転換した。東芝は、赤字が続く同事業を切り離して経営再建を加速させる。シャープは、東芝のノートパソコン「ダイナブック」を製造販売する子会社「東芝クライアントソリューション」の株式の過半を今秋にも引き受ける。買収額は50億円前後とみられる。近く東芝と契約する。東芝は1985年に世界初のノートパソコンを発売し、一時は世界シェアトップを誇った。だが、中国などの新興メーカーが安値を掲げて参入し、スマートフォンやタブレットとの競合も激しくなった。2015年には利益を水増しする不正会計が発覚。いったんは富士通などとの事業統合を模索したが、不調に終わった。その後も、収益源の半導体メモリー事業の売却で「稼ぐ力」が落ち込むなかで、不採算のパソコン事業の売却先を探していた
なんという・・・。あのダイナブックが消滅するのか。一時期はダイナブックが世界のノートパソコンのトップを走っていたときもあったのに、隔世の感がありますなー。いやー、もう残念としか。

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