さて恒例となった今年1年を予想してみる。

○Windows8が大コケ、MSが窮地に。急遽デスクトップOSとタブレットOSを分離してリリース。超軽量となったデスクトップOS Windows9が大ヒット、Windows8の反動で今まで最高の売れ行きとなりMS復活の旗印に。SurfaceはリリースされるもののiOSとアンドロイドの牙城を崩せず低迷。

○春にiPhone5S、27インチIGZOiMac、iPad5が発売されまたしても空前のヒットに。秋にもレッティーナのiPad mini2、iTV、レッティーナ+IGZO iMacが発売され大きな話題に。今年もアップルから目が離せません。

○日本の電子書籍は今年はアマゾン、アップル、グーグルの三つ巴になり活況を呈するも日本の電子書籍陣営は総崩れ、3大黒船の影に埋没する。そんな中、青空文庫がヒットする。

○LINEがさらにユーザーを獲得、電話の概念が崩れる。近い間の通話はLINEやcommなどのアプリが定番化する。

○SNSはミクシィ、ツイッターがセカンドライフ化する。フェイスブックは陰りが見え始めるものの堅調に推移。「ソーシャル」というバズワードが死語になる。SNSバブルが崩壊、グ○ーや○eNAに陰りが見え始める。

○Windows8の大コケでLinuxのUbuntuへ流れるかに見えたがやはりハードルが高くMacへ流れる。Ubuntuの極悪インターフェースUnityが嫌われLinux Mintが人気に。

○グーグルが社内で使われているGooglebuntuを公開。アーリーアダプタが飛びつく。一定の支持を得る。今年もNexus8など7インチタブレットが堅調に推移。タブレットがコモディティ化し垂直統合のメリットが出にくくなりiPadのシェアが急速にアンドロイドに侵食される。

○HDMI端子に差してTVをアンドロイド端末にできる小さなUSBメモリタイプのチップが人気に。テレビが大型アンドロイド端末になる。

○SSDが高速化デバイスとして今年も大注目。ハイブリッドHDDも人気に。

IT以外では、

○超小型EV(マイクロEV)が各社からリリース。ヒットする。

○自民党安倍政権により日本の信頼が回復、日本外交が正常化し中韓ロシアとも対等に渡り合う。尖閣問題は引き続き緊張する。北朝鮮とは対話が進み、拉致された日本人が一部帰国する。

○参議院選挙ではふたたび民主党が惨敗、自公で過半数を獲得し安定政権となる。

○スッカラ管によって停止された原発は、安全性が確認されたとして逐次再稼働し、エネルギー危機は回避され製造業にも活気が戻る。

○東京スカイツリーは今年も大人気、東京ソラマチも賑わう。

こんなところかな・・・。