TATSUの日刊トレンディニュース

1年先を読むために日々の旬なニュースをピックアップするブログ

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/09007/
オンデバイスAI(人工知能)の搭載がスマートフォンやパソコンの買い替えを促し、2024年以降の半導体市場回復の原動力となる──。米調査会社IDC, Group Vice President, Enabling Technologies and SemiconductorsのMario Morales(マリオ・モラレス)氏はこうした見方を示す。クラウド(データセンター)側に集中していたAI処理の一部をエッジ(端末)に担わせるオンデバイスAIの普及は、米NVIDIA(エヌビディア)以外の半導体メーカーにもAI分野の商機を生むと指摘する
そのとおりですね、これからはオンデバイスAIでいかに便利になるか、ですよね。どうやって画期的に便利になるかは、AIにどのようにユーザーサポートさせるかが手腕の見せどころで、今現在誰も具体的な姿を提示できていません。これが第2のスマホ(PC)革命になると思うんですよ。

https://japan.zdnet.com/article/35216214/
Linuxにとって2004年は、たくさんの出来事があった1年だった。筆者も記事にしたが、当時はSCOがLinuxを継続不能に追い込もうとしていた。またこの年は、Red Hatが「Red Hat Linux 9」の提供を終了して、企業向けのディストリビューションである「Red Hat Enterprise Linux」(RHEL)をリリースし、エンタープライズ顧客を優先して、エンドユーザーのファンを切り捨てる決断をした年でもある。そして、南アフリカの富豪であり、宇宙飛行士でもあったMark Shuttleworth氏が、「Ubuntu Linux」の開発会社であるCanonicalを立ち上げたのもこの年だった
なぜか私はUbuntuが好きになれない。それは私がMark Shuttleworthが嫌いだからだろう。なぜ嫌いになったかは何年か前にブログに書いた記憶があるが今は忘れてしまった。Unityの採用だったかも。とにかくあのデスクトップが嫌いなのだ、デザイン的にダサい。公式フレーバーのLinux Mintは好きだが。私はCentOSのファンだったのだが今はなくなってしまった。

https://forbesjapan.com/articles/detail/69629?module=toppage_1st_09
アップルは従来「マシンラーニング(機械学習)」というワードを前面に押し出す印象を筆者は持っていたので「Appleシリコンへの移行により、すべてのMacがAIに最適なプラットフォーム」であると明言したプレスリリースのコピーに驚いた。そしてアップルのAIに対する姿勢の変化を感じた。もしかすると、今年のWWDC(世界開発者会議)でアップルは自前のAIに関連するアプリケーションやソリューションの強化を発表するのかもしれない。アップル独自のパーソナル音声アシスタント「Siri」にLLM(大規模言語モデル)をベースにしたチャットAIが組み込まれ、iPhoneやMacのユーザーと連続する会話を軽快にこなす……なんてことが、そろそろ起きても不思議ではない
いや、今一番私たちが期待しているのはそういう機能だから。私が求めているのは、メタバースでも空間コンピューティングでもなく、これなんですよ。なによりもこれ。最優先でこれ。

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/09014/
2点目は、「営利化」と「技術の非公開」が当初の合意から逸脱しているという主張だ。オープンAIは2019年、非営利組織傘下に営利企業を設立し、米Microsoft(マイクロソフト)から巨額の出資を受け入れた。2023年に公開した大規模言語モデル(LLM)「GPT-4」は、技術的な仕様を公開しないクローズドモデルとして発表された。マスク氏は、オープンAIが「本来の使命から根本的に逸脱」して利益の追求に走ったと主張。訴状では「この秘密主義は、安全性ではなく主に商業的な配慮によるものだ。GPT-4は現在、事実上マイクロソフトのものである」と非難し、ライセンス供与の停止を求めている
これはある意味マスクの言う通りだが、AIの開発には多額の資金とコンピューティングパワーを必要とする。これらをマイクロソフトが提供しているため、今のような運営はしかたがない気もする。オープンソースにしないのもクラッカーどもに悪用されないためには必要なのかもしれない。まぁ、AI開発は始まったばかり。今後変遷していくのだろう。とはいえ、こういう訴訟騒ぎで開発に遅れが出ないことを祈るばかりだ。

https://wired.jp/article/china-cars-national-security-threat-investigation/
BYDとテスラの発表によると、BYDは世界トップメーカーのテスラを1月にEV販売台数で上回った。昨年、中国は世界最大の自動車輸出国になっている。「中国は不公正な方法さえもいとわぬやり方で、将来の自動車市場を支配しようとしている」。ホワイトハウスが発表したバイデンの声明には、こう記されていた。「中国の政策は、米国市場に中国製自動車を氾濫させ、米国の国家安全保障にリスクをもたらす可能性がある。わたしの目の前で、そのようなことが起きるのを許すつもりはない」
世界は中国製のEVを輸入しないようにすべきだ。国家の安全保障上の危機である。中国製のEVの多くを同時に意図的に暴走させることができるかもしれないからだ。こんなことが起これば9.11の再来である。中国製なのでバックドアがあることは十分予測できるし、なんなら同時に乗っ取ることが可能な仕様になっているかもしれない。

https://wired.jp/article/plaintext-groq-mindblowing-chatbot-answers-instantly/
Zoom越しに、Groqがどのように機能するのかとロスに尋ねた。するとロスはすぐに質問の対象へと向かい、彼がつくったチャットボットに同じ質問をした。取材ではあまりしてほしくない行為だが、Groqの対応は超高速なので我慢して説明を聞くことにした。Groqによると、半導体大手のエヌビディアなどが製造しているグラフィックチップ(GPU)は、並列に動作することから画像の生成には最適だ。その工程は多くの人が同時に数字に対応する色を塗るパズルを解くのと似ている、とボットは説明する。しかし、順序が重要な言語の処理や生成の場合は効率的ではない。ここでロスはGroqの話を遮り、チップのオンボードメモリに完全なLLMを搭載したらどうなるかと質問した。「なるほど、AI専用のチップのようなものを考えているのですね」とGroqは、話に集中している人間のように素早く反応した。「それは実際にありますね! 大規模言語モデル用に特別に設計したチップをプログラムすれば、処理を高速化できるでしょう」
ブレークスルーが起きるとしたら画期的なAI専用チップを開発できたときでしょうか。そこからは爆発的にAIの能力は向上するはずです。それはここ2~3年以内に起きる可能性が高いですね。

https://news.yahoo.co.jp/articles/fcce2f49344488776a17c8150bcdccf7a1e913f1
漫画『ドラゴンボール』作者で知られる漫画家・鳥山明さんが1日に、死去した。68歳。『ドラゴンボール』の公式サイトで8日に発表された。鳥山さんは1978年に『ワンダーアイランド』でデビュー。その後、『週刊少年ジャンプ』で『Dr.スランプ』、『ドラゴンボール』などの人気作品を世に送り出してきた。特に1984年に連載をスタートさせた『ドラゴンボール』は世界的な人気となり、アニメ化、実写化などされ、今もなお愛され続けている
マジかよ・・・早すぎるよ。ドラクエでは大変お世話になりました。合掌。それにしても遺産すごそう。相続税パねえな。ドラクエのキャラデザどうなるんでしょうね。

https://www.lifehacker.jp/article/2403how-to-snip-on-mac/
WindowsからMacに移行するなら、スクリーンショットの使い方は覚えておいて損はありません。Macならキーボードショートカットを使用して簡単に、スクリーンショットを撮ることができます。WindowsのSnipping Toolは、主に4種類のスクリーンショットを撮れます。フルスクリーン、スクロールキャプチャ、個々のウィンドウ、選択エリアですが、Macでも同じようなことが可能です。
画面全体のスクリーンショットを撮る方法
フルスクリーンのスクリーンショットを撮るには、Command+Shift+3を押します。これにより、画面全体のスクリーンショットが自動的に撮影されます
私がmacOSが大嫌いなのはこんな操作。どこが直感的なんですか?「Print Screen」キーを押す方が断然楽で直感的ですよね。ワンボタンマウスで右クリックするにはControlキーを押さなくてはいけないんです。ちゃんとツーボタンマウスにした方が便利で直感的です。そのほかにも儀式的な操作がたくさんあります。ジョブズの変なこだわりのためにわざわざ使いにくいOSになっているのです。ナンセンスですよ、まったく。まぁ、macOSなんて早晩瓦解するでしょう。垂直統合はやはりムリがあるんです。

https://president.jp/articles/-/79087
「これでは、少子化対策という名を騙かたった増税ではないか」2月16日に閣議決定された「異次元の少子化対策」の関連法案を受け、SNS上ではこうした大きな非難の声があがりました。今回の法案では、児童手当の拡充や育休給付金の充実などのほか、「こども誰でも通園制度」の導入なども盛り込まれていました。同時に、これらの政策の財源として「子ども・子育て支援金制度」を創設することも明記されましたが、非難の的はまさにここに集中しました。この「子育て支援金」について、岸田首相は「実質的な社会保険負担増にはならない」という旨の発言を繰り返していますが、誰がどう見ても「負担増」であり「増税」だからです
そうなんですよ。若者への実質負担増で少子化対策どころかますます若者が結婚できなくなる社会にするつもりのようです。増税メガネの最大の罪はこういう大切なことを自分の頭で考えていないところなのですよ。しかもその増税はステルス増税なのでさらにたちが悪い。こんなヤツが首相なんて若者も日本も救われない。
が、具体的にこの「若い世代の所得を増やす」方策は何一つ提示されず、逆に「子育て支援金」など、ただでさえ少ない若者の手取りをますます少なくしようとしている。理念とは真逆の「若い世代の所得を減らす」ことをしているのです。これでは「婚姻撲滅・少子化促進政策」でしょう
増税メガネはいったい何がしたいのでしょうか。やることなすことすべて逆効果、少子化促進政策なのですから。だから首相の椅子に座っていたいなら何もするなといいたい。

https://gigazine.net/news/20240308-apple-foldable-macbook/
Apple製品のリーク情報で知られるアナリストのミンチー・クオ氏が、「Appleが20.3インチMacBookの開発に取り組んでいる明確な開発スケジュール」があることを明かしました。この情報によると、新型の折りたたみ式MacBookは2027年に量産体制が整うとされています。MacBookはノートPCなので、「元から折りたたみ式ではないか」との反応も散見されます。これについて、Apple製品の情報を扱うニュースサイト・AppleInsiderは「この場合、MacBookの『折りたたみ式』の部分はディスプレイとキーボードをつなぐヒンジ部分ではなく、ディスプレイそのものです」と説明して、20インチのディスプレイを折りたたむことで下半分を仮想キーボードにできるデバイスになるだろうとの見方を示しました
そんなものは必要ない。とっととSiriを賢くしろ。

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/02644/020100011/?i_cid=nbpnxt_pgmn_topit
アップル製端末が搭載するOSは、BSD系UNIXを起源とする「macOS」をベースとし、各端末向けに最適化されたサブセットとして提供されている。各OSが毎年秋ごろに一斉にメジャーアップデートが可能なのも、基幹部分が共通しているためだ。同時期にアップデートされるため、連係機能も導入されやすい。 車載ユニットと「iPhone」が連携して、ナビゲーションや音楽の再生、通話などを実現する「CarPlay」。使い慣れたiPhoneのマップアプリで経路を検索しておけば、車に接続した際に履歴からすぐに呼び出せるなど便利だ(図1)。画面上のUI(ユーザーインタフェース)を車載ユニットのボタンやつまみで操作し、アプリを制御できる。音声アシスタント「Siri」に声で指示をして、電話の発着信、メッセージの送受信も可能だ。CarPlayも今回のアップデートでデザインの変更や新機能が追加された
この手のクルマ用の機能もすぐに普及するかに見えましたが泣かず飛ばずですなー。やっぱAI機能がないと便利にはならないよなー。ぜひ、カーナビに生成AIを搭載してほしいぞ。こんな記事がありました。MapGPT、早く普及してほしいぞ。

https://gori.me/macbookpro/152125
Appleが、通常販売モデルとしてM3チップを搭載した14インチMacBook Proに16GBメモリの構成を販売開始した。従来は8GBのメモリを搭載したモデルのみを通常販売しており、16GBのメモリを必要とする場合はカスタムオーダー(CTO)する必要があった。今後はApple Storeにフラッと立ち寄って、8コアCPU/10コアGPU/16GBメモリ/1TBストレージのM3チップを搭載した14インチMacBook Proを購入できるようになる。価格は308,800円。Mac OTAKARAによると、同様の構成をCTOで組んだ場合に比べて4,000円値上げされている。また8コアCPU/10コアGPU/8GBメモリ/1TBストレージのモデルも2,000円値上げされている
Macは私にとってぜんぜん魅力がありません。むしろLinuxデスクトップの方に魅力を感じてしまう。つまりmacOSがダメなんですよ。1ボタンマウスやmacOSの変な儀式的なコマンドには辟易です。結局Wine入れてWindowsアプリ動かしてる。だったら最初からWindowsでいいし。

https://gigazine.net/news/20240305-doomsday-futurology-microsoft-nytimes-ai-lawsuit/
アメリカの大手日刊紙・The New York Timesは2023年12月に、ChatGPTが記事を盗用したとして、OpenAIとMicrosoftを著作権侵害で提訴しました。この訴えに対し、Microsoftは2024年3月4日に裁判所に提出した却下の申し立ての中で、AIが報道を破滅させると予言したThe New York Timesの訴えは非現実的だと断じました。Microsoftは、ニューヨーク州南部地区連邦地方裁判所に提出した準備書面で、同社を訴えたThe New York Timesの主張を「終末的未来論(doomsday futurology)」と非難し、1980年代にビデオデッキ(VCR)の普及を阻止しようとしたハリウッドスタジオと同じだと指摘しました
私もそう思います。橋の建設に反対する渡し船協会のようなものですね。テレビ業界がインターネットを敵視していたようなもの。AIは人類の飛躍的発展に欠かせないものです。今までにない強大な力が現れようとするときはこういうことがつきものですよね。

https://gigazine.net/news/20240306-microsoft-surface-pro-10-laptop-6/
Microsoftが2024年3月21日にノートPC「Surface」シリーズの新製品「Surface Pro 10」と「Surface Laptop 6」を発表する予定であることを、IT刑ニュースサイトのWindows Centralが報じました。これらのデバイスは、AIパフォーマンスを強化するためのニューラルプロセッシングユニット(NPU)を備えたプロセッサが搭載される予定です。「Surface Pro 10」と「Surface Laptop 6」は2024年1月に「2024年中にリリースされる」と報じられていた端末です。Windows CentralはSurface Pro 10について「2022年11月に発売された『Surface Pro 9』デザインを踏襲していますが、前モデルからより画面輝度が向上し、HDRコンテンツをサポートするアップグレードされた反射防止有機EL(OLED)ディスプレイを搭載しています。また、ディスプレイの前面には強化された超広角ウェブカメラが搭載されているほか、NFCリーダーも内蔵されています」と報告しています。さらにSurface Pro 10には、AIパフォーマンスを強化するためのNPUを備えたSoCである「Core Ultra」が搭載されているとのこと
生成AIでPCの使い勝手が大幅に向上すれば「Surface」は選択肢として上がると思います。Surfaceといえば今まではなんの魅力もないお高いPCでしたけどね。でもまだ時期尚早ですな。

https://gigazine.net/news/20240306-why-linux-is-finally-gaining-popularity/
人口が世界一で、「IT大国」として成長が著しいインドにおいてLinuxは人気を博しています。インド国内のOSシェア1位はもちろんWindows(70.37%)なのですが、2位はLinuxで、15.23%ものシェアがあるとのこと。世界的にいえば2位のOS X(macOS)は、インドでは第4位(3.11%)だそうです。こうした理由から、Microsoftが方針を改めることがなく、学校のPCがChromebookで占められていくような状態が続くのであれば、2024年が「Linuxの年」になる可能性はあるとヴォーン=ニコルズ氏は状況をまとめています。なお、ポテンシャルを持ちながらもLinuxのシェアが伸びなかったのは、200を超えるディストリビューションに分かれていることや、主要なLinuxディストリビューターであるCanonicalやRed Hat、SUSEがサーバーやクラウド、コンテナ、IoTで利益を上げていて、Linuxデスクトップを優先していないことが理由だそうです
いいことですなー。遠い将来的にはPCのOSはLInuxに収斂すると思っています。まぁ、AIが現実になったときにPCのOSがどれほどの意味を持つのかわかりませんが。あのマイクロソフトでさえ、WindowsでLinuxが動くようにしていますからね。いっそのことマイクロソフトもLinuxカーネルを使ったWindowsを作ればいいのに(絶対にないだろうけど)。

https://president.jp/articles/-/79082
米ニュースサイトのアクシオスが12月6日付の論評で、次のようにまとめている。「自動車メーカーがピカピカの魅力的なEVを推しているのに、消費者は内燃機関車からハイブリッド車への乗り換えを選択している。EVシフトのペースを決めるのは、政治家や規制当局やメーカーではなく、当の消費者だ」。この見立ては当たっているように見える。さらに2月28日には、米ニュースサイトのビジネスインサイダーも、「ハイブリッド車推進に関して、トヨタは常に正しかった。(米国の自動車の都の)デトロイトは、トヨタに謝罪する必要がある」と見出しを打った記事を掲載した。一部の米国人は、自分たちがトヨタを「時代の流れに逆らう反動的な会社」と批判していたことを反省し始めている
今年はこの傾向が更に強くなるだろう。EVは早すぎたんですね。電池のブレークスルーが起きるまではEVへの移行はなしだ。

https://internetcom.jp/209822/google-ai-chat-gemini
Google検索に代わって、Chat-GPTなどの生成型AIチャットボットの台頭により、情報を検索するための新しいさまざまな方法が人々に提供されています。それに加えて近年では、Google、Bing、DuckDuckGoなどの結果の品質が実際に低下していることが示唆されています。そんな中でGoogleからも、生成AIを活用した「Gemini」アプリのリリースが発表されました。サードパーティによる測定結果が引用され、「Gemini」の検索結果は競合他社よりも品質において高い評価を受けています。「Gemini」は、大量のデータの中で判別が難しい情報を抜き取ってまとめたり、複雑なテキストや画像などからの視覚情報を理解したりすることができます。テキスト、画像、音声などを同時に理解でき、数学や物理学などの複雑な内容であっても細かいニュアンスを読み取って、難しい問題や質問にも細かく対応することが可能です
今後のスマホ(PCにも)に必要なのはこういう機能ですよ。ユーザーが何を欲しているか理解し精度のいい検索結果を表示してくれて、最も安いところも検索してくれる。

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/24/00347/?i_cid=nbpnxt_pgmn_topit
AI(人工知能)スタートアップの米Anthropic(アンソロピック)は米国時間2024年3月4日、次世代AIモデル「Claude3」を発表した。同社のモデルとして初めて、テキストと画像などの組み合わせ(マルチモーダル)に対応。複数のベンチマークで性能が米OpenAI(オープンAI)の「GPT-4」や米Google(グーグル)の「Gemini 1.0 Ultra」を上回ったという。Claude3は用途に応じて3種類のモデルを持つ。最も高性能な「Opus」、応答の速さが特徴の「Sonnet」、コンパクトでコストパフォーマンスに優れた「Haiku」だ。いずれも100万トークン超の入力が可能。グーグルの最新モデル「Gemini 1.5 Pro」と同等の入力トークンを誇る。ただし、通常利用の場合は20万を入力トークン上限とし、一部のユースケースに対してOpusで100万トークンの入力を可能にするとした
AIの開発競争は次第に熾烈になってきましたね。Geminiも上回ったとはすごい。

https://ascii.jp/elem/000/004/187/4187535/?topnew=2
OpenAIは3月5日、同社のチャット型AI「ChatGPT」に音声読み上げ機能を実装した。ただし読み上げ可能なのはChatGPTの回答のみ。自分が入力したプロンプトには対応していない。ブラウザー版、スマートフォン版共に利用可能だ。本機能はChatGPTの回答をAIによる合成音声で読み上げる、至ってシンプルなものだ
それはすばらしい。でも、音声認識にも対応してほしいぞ。Siriよりアレクサの方がお利口ですな。Siriはぜんぜん進歩しないし。アップルよ、生成AIを軽視するなよ。会社がつぶれるぞ。

なかなか無料で使える画像系生成AIが見つけられなくて「PhotoDirector」というソフトを体験版で使用してみました。例の写真というのは大谷選手の練習に映り込んでいた女性の写真です。まぁ、相当ゲスな行為であることは認識しておりますが、生成AIの実力も気になるところからやってみました。

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頬の輪郭といい髪の長さといい、ほぼ真美子さんで間違いないと思うのですが・・・。まぁ、そのうちわかるでしょう。

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